【スマートフォンの場合、特典の1円名入れ木札へのリンクは、【すべて見る】をクリックした先にございます】破魔弓 雅 <みやび>13号 平安豊久寄木細工・天竜檜使用サイズ:間口250×奥行240×高さ390mm 破魔弓 お祝い 初節句 初正月 正月飾り 男の子 かっこいい おしゃれ ミニ コンパクト
破魔弓 雅 <みやび>13号 平安豊久寄木細工・天竜檜使用サイズ:間口250×奥行240×高さ390mm★ご購入特典★1.お手入れセット(毛ばたき、白手袋)をもれなくプレゼント!2.この商品と同時購入で対象の名入れ木札を1円で購入いただけます。木札の同時購入は【こちら】からお買い求め頂けます。破魔弓の元は魔や厄災を払い除くという神事用の弓です。弓矢は元々武器の一つでしたが、その威力から邪気をはらい悪魔を恐れさせるという特別な力が備わっていると考えられていました。その為、公式な神事や棟上の式等のお払いの行事にも使われていました。神社等では平安時代頃から魔除けの意味での破魔弓神事や、年占い神事が行われていました。「はま」は弓矢で射る的、もしくは的射の競技を意味する語で、後に「破魔」の字を当てて、魔を射る矢と解されるようになりました。平安時代の中頃から現在でも、朝廷では皇子が誕生すると「鳴弦の儀」といって弓の弦を鳴らし、悪魔を払う儀式が行われています。民間では、男の子の初正月に弓を入れる用具「空穂(うつぼ)」と弓矢を組み合わせた破魔弓を飾って祝っていたようです。現在の形になってきたのは鎌倉時代以降と言われ、破魔弓を飾って悪魔を追い払い、家内安全を祈るようになりました。初正月に男の子のお祝いを行う習慣は各地にあり、男児の玩具弓矢と結びつき、男の子が健やかに育つようにとの願いが込められた飾りになっていったようです。